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佐渡島の南海岸、佐渡海峡に面した前浜地区は新潟から佐渡へ渡る際に最初に見える海岸線です。その海岸線に沿っていくつも点在する集落の一つ、岩首は約70戸ほどの小さな漁村集落のようですが、実は「岩首の棚田」が知られる農村集落で、その棚田の保全が進められています。
古くは「びわくび」とも言われたようですが、その由来は定かではありません。棚田は岩首川の上流にあるそうですが、今回は訪れる事ができませんでした。
集落は前浜海岸に流れ込む岩首川(大川)と小川沿いに形成されていますが、海岸沿いのわずかな平坦部を通る県道沿いには小さな宿場町を思わせる総二階建ての旅籠型建築の家並みが見られます。 |
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