一路一会>古い町並みと集落・甲信越>新潟>佐渡・南片辺
佐渡の西北部、相川の市街から北へ約15km、南片辺は海岸線に面してはいますが、農業中心の集落です。海岸線を走る主要地方道・通称佐渡一周線が集落の中央を抜けます。 堤防の内側には磯漁の作業場や倉庫が並び、住居はその奥に形成されています。集落内には土蔵を多く見られ、また寺院や神社も多くあり、隣接する北片辺集落と共に比較的大きな集落です。